オランジュリー美術館で「睡蓮」と出会う
2016年 01月 06日
《フランス旅行記6日目④ Nov. 4, 2013》
念願のオルセー美術館にたどりついたのに、今日は月曜日で休館日だったことが判明。
急遽行き先変更です。
ということで、昨日入館時間に間に合わずに入れなかったオランジュリー美術館へ向かいます。
先ずはこの橋を渡って、
美術館に向かう標識が見えてきました。
途中、橋の上の欄干に沢山の鍵が付けてあったのを発見。
”恋の成就を祈って” かな。
こういうのいいよね~♪ と思って写真を撮っていたら、
とうとう今回の旅行初の「アンケートに記入お願いします。」の女の子が近寄って来てびっくり!!
本当にいるんですね~
何かの署名をさせて高額な募金を要求するか、サインをしている間にお財布盗む詐欺。
しかもフランス語、英語、中国語、韓国語、日本語の挨拶を全部覚えてるの!
どれかに反応すれば向こうの手に落ちたも同然。
言っていることが分からないフリをして、その女の子からダッシュして逃げました。
やっぱり写真を撮っている時は油断してしまうので、周囲を気にするのはかなり難しいですね。
☆
☆
☆
そんな感じで美術館到着!
外は北風が吹いていて寒いのにオランジュリーに着いたら結構長い列が出来てました。
1時間待たされるかと思ったら意外にも30分程で中に入れたので良かった。
早速中に入って目的のモネの「睡蓮」の場所へ。
そして、ガーン‼ (><)
念願の「睡蓮」、折角写真に撮れると思ったら、カメラ禁止マークが入り口に!
もう一気に疲れが。。。これを見(撮りに)に来たのにね。
でも仕方ない。ここで見た光景は自分の目に焼き付けて帰ります。
色遣いや光の描写とか、kerry が普段写真を撮る時に少なからず影響を受けているモネの絵ですからね。
「睡蓮」の部屋に入ると、中央にベンチがあり、それに座って周りの壁ほぼぐるっと見渡せる360度の展示を眺めます。
* * * * *
(すごいなぁ....)
部屋全体が白で統一された空間に、「睡蓮」の絵。
全てが一体化している。
そして、水が風にそよぐかすかな音や鳥の声とかも聞こえてきそうです。
天井から降り注ぐ自然光は本当にモネのジュヴェルニーの庭にいて、その庭を眺めているような錯覚にさせてくれます。
絵画自体素晴らしい物ですが、その絵画を展示する方法というのが作品自体の持っている魅力・表現をさらに何十倍、何百倍にも引き出してくれるものなんだと気づかせてくれる素晴らしい空間。
この建物の光の取り入れ方、勉強になる....
チャンスがあればこちらの美術館には一度は訪れてみて欲しい場所です。
写真が撮れなかったので”パリナビ”のオランジュリー美術館情報のページを参考までに。
パリナビ/オランジュリー美術館
16時に美術館見学終了。
そこからはパリ左岸に戻り 「ラ・グランデピスリー・ド・パリ」 へ。
お土産を物色していたら、夕方のいい時間になったので夜ごはんも購入。
☆
☆
☆
パスタとサラダのお惣菜で。
疲れを癒すスイーツを。
今日も沢山あるいて疲労度MAXです。
*
念願のオルセー美術館にたどりついたのに、今日は月曜日で休館日だったことが判明。
急遽行き先変更です。
ということで、昨日入館時間に間に合わずに入れなかったオランジュリー美術館へ向かいます。
途中、橋の上の欄干に沢山の鍵が付けてあったのを発見。
”恋の成就を祈って” かな。
こういうのいいよね~♪ と思って写真を撮っていたら、
とうとう今回の旅行初の「アンケートに記入お願いします。」の女の子が近寄って来てびっくり!!
本当にいるんですね~
何かの署名をさせて高額な募金を要求するか、サインをしている間にお財布盗む詐欺。
しかもフランス語、英語、中国語、韓国語、日本語の挨拶を全部覚えてるの!
どれかに反応すれば向こうの手に落ちたも同然。
言っていることが分からないフリをして、その女の子からダッシュして逃げました。
やっぱり写真を撮っている時は油断してしまうので、周囲を気にするのはかなり難しいですね。
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外は北風が吹いていて寒いのにオランジュリーに着いたら結構長い列が出来てました。
1時間待たされるかと思ったら意外にも30分程で中に入れたので良かった。
早速中に入って目的のモネの「睡蓮」の場所へ。
そして、ガーン‼ (><)
念願の「睡蓮」、折角写真に撮れると思ったら、カメラ禁止マークが入り口に!
もう一気に疲れが。。。これを見(撮りに)に来たのにね。
でも仕方ない。ここで見た光景は自分の目に焼き付けて帰ります。
色遣いや光の描写とか、kerry が普段写真を撮る時に少なからず影響を受けているモネの絵ですからね。
「睡蓮」の部屋に入ると、中央にベンチがあり、それに座って周りの壁ほぼぐるっと見渡せる360度の展示を眺めます。
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(すごいなぁ....)
部屋全体が白で統一された空間に、「睡蓮」の絵。
全てが一体化している。
そして、水が風にそよぐかすかな音や鳥の声とかも聞こえてきそうです。
天井から降り注ぐ自然光は本当にモネのジュヴェルニーの庭にいて、その庭を眺めているような錯覚にさせてくれます。
絵画自体素晴らしい物ですが、その絵画を展示する方法というのが作品自体の持っている魅力・表現をさらに何十倍、何百倍にも引き出してくれるものなんだと気づかせてくれる素晴らしい空間。
この建物の光の取り入れ方、勉強になる....
チャンスがあればこちらの美術館には一度は訪れてみて欲しい場所です。
写真が撮れなかったので”パリナビ”のオランジュリー美術館情報のページを参考までに。
パリナビ/オランジュリー美術館
16時に美術館見学終了。
そこからはパリ左岸に戻り 「ラ・グランデピスリー・ド・パリ」 へ。
お土産を物色していたら、夕方のいい時間になったので夜ごはんも購入。
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パスタとサラダのお惣菜で。
今日も沢山あるいて疲労度MAXです。
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by kerry_style
| 2016-01-06 09:00
| 海外旅 フランス